お客様ブログ(アラ還 老女の「動かすカラダ」体験記)第18回。

 

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2020年4月、初の緊急事態宣言が発令され、新しい日常がはじまりました。「ステイホーム」。室内対面方式で受けていた運動指導が……オンラインに変わったのです!

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初めてオンラインで運動指導を受けた日は、たぶん、2020年3月31日。わたしは自宅の和室で、西岡先生はいつもどおり新百合ヶ丘の「うごきのステーション」スペースから。iphone(アップル製品)に標準搭載されているビデオ通話アプリ「FaceTime」を使っての、お試しでした。

 

先生はzoomをすでにお使いでしたが、わたしがオールド・マック・ユーザーで、FaceTimeは馴染みがあるものの、zoomがよくわからなかった。なので、FaceTimeでお願いします、とわたしが提案したのだと記憶しています。

 

ラインやFBメッセンジャーのビデオ通話機能だと、画像が不安定だったりする場合があったのですが、FaceTimeは、画像もきれいで安定しており、まさに「テレビ電話」。そのせいか、オンライン指導を受けた印象は、リアルとあまり変わらない。すでに2ヶ月間、リアルで指導を受けていたからかもしれません。

 

4月は4日・7日・10日・18日・21日・24日・28日と、全7回、週2のペースで運動指導を受けています。「オンラインで」とメモしていないのが痛恨なのですが(なぜ書かなかったのか、ちょっと錯乱してたのか、じぶん……)、たぶん、ぜんぶ、オンラインで受けていたと思います。

 

会社員の人たちも在宅オンラインでの仕事がアタリマエになり……テレビ電話が、多くの人に日常的に使用され、組み込まれていく……四半世紀ほどむかし、マッキントッシュ・コンピュータにハマり、ニュートン(iphoneの祖先みたいなもの)を全世界の人が持ったら……と夢想していたわたしにとって、「まるで未来みたい」な感覚でした。

 

「運動習慣をつける」ことは「毎日継続」が基本で、ひとりでやっているとつい怠けたり、我流になったりで、効果が薄れていく。週2の在宅オンライン・パーソナル運動指導は、リアルにどこかに出かけていくという一手間が省けた「これはこれであり! 便利! いいかもっ!?」と、感じました。まさに新しい世界が、やってきた気がしました。

 

外出の予定がほぼすべて消えて、とにかく家にいることがマストとなったとき……頭に浮かんだことは「家で運動と断捨離だ!」。

 

気持ちを外にはなく、内へ。自分(と自分がいるいまの環境)に真摯に向き合うことを、天に促されているような気がしていました。

 

運動メモがこのあたりから、かなり詳しく書いてあったりします。

 

というわけで、ああ、やっと運動テーマに繋がった……けど、もう、かなり長くなってしまったので、今回はこの辺で。次回こそ、運動テーマで!

 

(text by ooiNatsuyo)

 

 

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