『家族を大事に』

僕の大事なもの、
それは家族です。

なんで大事?
と聞かれるのですが、

答えは明白。

ひとつ、
幼少期は親と過ごしてない。

ふたつ、
その後、親もとに戻っても
家庭がめっちゃ仲悪かったからww

その反動か反面教師かで、
家族は大事にと決めています。

ちなみに私の幼少期の家族生活は、
なかなかに荒んでおりまして、

なにゆえ、
この人たちはこんなに争うのか?

子どもながらに、
大人になったら、
こうはなるまい!

と、
強く決意していたものです。

とはいえ、
愛情のない家かというと、
そうでもなく。

コミュニケーションと、
教育がとにかくヘタすぎる笑

お互いに伝わんないのです、
思ってることが!

と、
こんな家庭でしたので見事に僕は、
そのハブになる能力を身につけていき、

おかげ様で今となっては、
親とも楽しくそんな話はするのですが、

『対話とコミュニケーション』

コレは非常に重要だと思います。

相手をどんなに想っていても、
このスキルと機会がないと全く伝わらない。

ちなみにわたくし。
広島生まれ、
広島育ち。

ですので、
本気出したらとんでもない言葉で喋ります。

お子さま相手にも
叱るときについつい、
とんでもない言葉を発します。

『こんのバカタレ、
〇〇××$※〜〜!!』

お子さまも叱られる時は、
ほんとに飛び上がるくらいビックリしますが、

ものの5分くらいで、
和解してニコニコお話しします。

なぜなら、
その後キチンと
コミュニケーションと対話の時間を取るからです。

自分が大事だと思う存在であれば、
この対話とコミュニケーションというのは、
かならず行われるはずです。

逆にそれを怠る、

コレは非常に、
相手に対してリスペクトがない、

もしくは、
スキルを活用しようとしない緩慢だと感じています。

相手がどうもイケすかなくて、とか
あえて必要があって
距離取りたいなら別ですが、

それをしないと、
『信用』
がなくなると思うのです。

家庭、仕事、人間関係、
全てにおいてもっとも大事な基礎となるのは、
『信用』

だと思います。

自分は自分の子の親でありながら、
“親“という存在の代表だとも思っています。

子どもの中で、
“親“や“大人“という信用度、格式が上がるかは、
自分の平素の在り方次第、
いかんだと意識しています。

仕事においても、
自分のことを指標にどうしても考えてしまいがちです。

我がサービス。
我が組織。
我がシステム。

そうではなくて、

大事なひとと、
しっかり相対して時間と心を遣い、

どんな未来を一緒に描きたいのか?
そして一緒に歩むのか?

そうなると、
目的から聞くのがフツーなんですが、

なぜシステムや、
サービス、値段から入るのか??

と、
コレが荒れ果てた家庭から学んだ、
僕の考え方です^ – ^

僕がお仕事で応援している人、
サービスを紹介する人は、
すべてこの点を大事にする人です。

語ると大仰ですが、
行うと未熟者丸だしですので、

まずは自分の家庭から。
今日も楽しく、
お料理をします🌟