メリット 1:自分で学びのスタイルをデザイン

全日制高校では、平日はほぼ朝から夕方まで学校に滞在しなければならず、生活のサイクルがどうしても学校の時間割中心となってしまうのは避けられません。
通信制高校は全日制高校に比べて、毎日登校する必要がありません。勉強しながら自分の自由時間が十分に確保できることが大きなメリットになります。専門分野の学習に時間を割いたり、興味のあることに挑戦して、進路選択につなげるなど、時間の使い方もさまざまです。通信制高校に通いながら専門学校や予備校にも籍を置くようなダブルスクールをこなしている生徒も珍しくありません。
『多様性』が叫ばれている現代社会。自分で課題や求める方向を発見し、答えを模索する通信制高校のありかたに時代が追い付いてきたといえるかもしれません。

メリット 2:通学のストレスからの解放

メリット 2:通学のストレスからの解放

通勤・通学の時間帯は電車等も混雑しがちです。週5日通学するのには、通学時間そのものの負担のほかに、さまざまな負担があります。
少ない登校日数で済むことは、大きなストレス軽減になります。
起立性調節障害等で毎日朝起きるのが難しい人や、病気やケガなどで身体的な負担に耐えられない人には、さらに大きなメリットになるでしょう。

メリット 3:入学のタイミングや条件の自由度が高い

メリット 3:自分で学びのスタイルをデザイン

通信制高校の場合、「出願の受付期間が長い」「4月以降も入学の機会がある」など全日制・定時制と比べてフレキシブルです。これは、さまざまな理由で中学校在学中に高校入学への準備が進められなかった生徒や高校退学者、そして年度途中で転校を希望する生徒にとって大きなメリットです。転・編入生に関しては、これまで在学していた高校で修得した単位を引き継ぐことが可能です。単位制の通信制高校の場合には、留年という概念がありませんので、引き継いだ単位も含め、卒業に必要な74単位の修得と高校への3年間の在籍といった条件が揃えば卒業できます。

デメリット 1:自分で計画を立てて学習を進めなければならない

デメリット 1:自分で計画を立てて学習を進めなければならない

通信制高校での学習の基本は、自学自習です。毎日学校に登校して授業を受ける代わりに、自分で計画を立てて学習を進めなければなりません。一人で教科書や参考書を広げ、レポート課題に取り組むことになります。用意された内容を受け取るのではなく、自分で計画し、自分で実行する主体的な学習が必要になるということです。

ミライでは先生がその点をしっかりカバーして目標設定、モチベートをします。

デメリット 2:クラスメイトや先生との交流の機会が少ない

デメリット 2:クラスメイトや先生との交流の機会が少ない

「学生時代の友だちは、一生の宝」とよく言われます。毎日の交流の中で気心が知れ、親友が生まれることもあるでしょう。通信制では、登校回数が少ないため、クラスメイトや先生と過ごす時間が全日制・定時制と比べて少ないことに不安を覚える人もいるようです。

ミライでは、先生とはもちろん、同世代、はたまた働いている大人世代との交流も図れるようにしています。

デメリット3:「進学には不利」というイメージがある

通信制高校は、「高卒資格を得るために通うもの」というイメージがあるのでしょうか。以前には、すでに就職している生徒や、卒業後すぐに就職する生徒がほとんど、という時代もありましたが、現在、通信制高校を取り巻く環境は大きく変わっています。
少子化が進み、高校が少しずつ減っていく中、通信制高校のみが年々学校数や生徒数を伸ばし続けており、需要とともに生徒のニーズも多様化しています。今では、進学に力を入れる通信制高校も出てきました。そして、受験勉強により多くの時間を割けるという理由で通信制高校を選ぶ生徒も増えています。

ミライでは、まずは未来の目標設定、そこからの進学、もしくは起業/就職、または資格取得だったりと

自分のやりたいことを定めてからの方向づけを重視しています。