ミライの想い。親子みんな、
自分の居場所と可能性があることを知ってほしい。
▼自己紹介
みなさん、はじめまして!
数あるページの中から、僕たちの想いを読んでくださって、
本当にありがとうございます。
僕たち、家庭塾のミライは、神奈川県相模原市を中心として、
不登校の子ども達のための居場所づくりと、親御さんのためのカウンセリングに特化した、
『親子で一緒に幸せになる』フリースクールです。
相模原市で学習塾を6教室。18年以上運営している代表の前田俊之と、
《 前田俊之です! 》
神奈川県厚木市で不登校のご家庭向けにカウンセリングを行っている
共同代表の西岡祐一で、2023年5月に立ち上げました。
《 ミライでの授業風景 》
お互いに教育のノウハウはあるものの、
内容、知識、生徒、 何もない状態から自身の経験や想いのみでスタート。
クラウドファンディングも挑戦して、
立ち上げの資金68万円を達成。
その活動資金を基に活動が出来たおかげさまで、
現在、生徒6名、保護者さんのカウンセリング 月10数件までの土台を
さまざまな方のお力やお声を頂きながら、短期間でつくってきました。
その中でも、
とても嬉しい成果として、
◎就業につながった子
◎復学が出来た子、
と、かなりすごい成果を出すことが出来ました。
フリースクールは、
子どもだけを預かる場所が多いのですが、
預かるだけ。
何も変わる様子がない。
結局、すがるところがどこにもなくなる。
様々なリサーチの中かから聞こえた声ですが、
私たちはその状況を打破したく、
立ち上げから半年間、しっかりと成果を出す事。
そのためにはどうすればよいかを必死に模索してきました。
その答えが、
《親子で一緒に変わること》。
フリースクールの取り組みとしては画期的だと感じていますし、
この成果が出たことは、お困りのご家庭にとっては、
とても凄いことだと感じています。
子どもだけを無理に変えるのではなく、
親御さんにも楽な居場所づくりと、子供との接し方を学んで感じてもらうことで、
確実な成果に変わっています。
具体的な取り組みとして、
●子どものための居場所スクール
●親御さんへのカウンセリングとコーチング
●親御さんが集まっての勉強会やコミュニティ
《 プラモデルで学ぶ、もの作り教室 》
《 親御さん向けの定期カウンセリング 》
このカタチが、
たくさん拡がって、救われるご家庭が増え、
日本の未来がより良いものに変わっていって欲しいなと思っています。
そのためにも、
認知していくための施策や資金がどうしても必要です。
ぜひ、ぼくたちのこの活動を
応援お願いしたいと思っております。
▼立ち上げの背景
そもそもは、
僕たち二人が元々、不登校の経験がある事でした。
前田は中学の2年間。
西岡は中学から高校までの5年間。
当時は自分たちの居場所が分からなくなって、
ずいぶんと苦しんだり、
悩んだりしました。
お互いに、そんなことを話す機会があって、
自分たちのように、
行き場のない、未来が見えない子たちが変われる場所づくり。
自分たちがいま、 こうやってちゃんと社会で活躍できているのは、
当時、いろんな人に助けてもらったから。
今度はそれをお返しできるような、
そういう活動がしたいね、と話しあったのがきっかけです。
そこから、色々と不登校・引きこもりの状況
を調べてみたのですが、そこから知っていく状況は最悪なものでした。
中学生の不登校の数は前年比22%増。
そして自殺率は130%増。
ちなみに小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は、
前年度(2019年度)比98人増の415人。※2023年現在は514人。
内訳として「不明」が218人で最多。
この他、「家庭不和」53人、「精神障害」46人、「進路問題」44人、
「父母等の叱責」33人、「友人関係(いじめを除く)」25人。
これらは引きこもり予備軍で、20代以上はもっと増加しています。
まさに、日本の未来そのもの。
もしかしたら明日はわが身かもしれませんし、
将来の人財や消費者もこの中に含まれています。
まさに日本の未来そのものなのですが、
その芽に誰も、目を向けていない、教育や環境を変えていないという状況です。
いえ、
そう出来ないという家庭の忙しさや親御さんの状態。
教育の仕組みなどが根本の問題なのかもしれません。
実際に、
応援者の方の中に数名、
関係者が亡くなられた、というお話も聞いています。
これは本当にまずいなと思うと同時に、
自分たちの不登校の経験と想いが、
何かの役に立てればと強く思い活動をはじめました。
▼活動の詳細内容
今行っている活動としては、
◎不登校でお悩みのご家庭に、問題が解決する実例があることや、その方法が学べることを知って欲しい!
◎そのために、今回の資金を使って本を作成して、知ってもらうためのアプローチをしたい!
◎フリースクールの活動が、もっと成果を出せるように応援して下さる、応援者さんを増やしたい!
この3つを目指したいと思っています。
不登校の問題を、すべてを解決できるわけでは無いと思っていますが、
それでも、就業や復学という《確実な成果》が出来たこと。
その結果により、
親御さんがとても喜んでくださったこと。
しかし、それでもまだまだお悩みの方は
どんどん増えているという事実。
これらから、
幸せなご家庭をひとりでも多く生み出していきたい。
この私たちの想いに共感を頂ける方々と、
こちらのページを通してつながっていきたく思っています。
この活動は、
成果が出始めると、
本当にご家族の方に感謝されます。
中には、
一緒に活動しくださる方もたくさんいます。
《お悩みだった羽鳥愛さんと今では一緒にお悩み相談の配信をしています。》
このように、
どんどん想いを持った大人たちが集まり、
一緒に問題を解決していければと思っております。
▼活動メンバー
前田俊之(家庭塾のミライ共同代表):
神奈川県相模原市で学習塾の経営を18年。
現在、6教室で向き合ってきた生徒さん保護者さんの数は5,000名以上。
自分自身の不登校の経験から、
自分が安心して学べる環境と、
少しずつの積み重ねがあればどんな人でも出来る!
の想いで向き合ってきました。
これからフリースクールの活動でも、
その想いと経験を活かして、お困りのご家庭の力になれたらと切に思っています!!
西岡祐一(家庭塾のミライ共同代表):
神奈川県厚木市で健康サロンを15年経営。
その中でカウンセリングも延べ2,000人以上行う。
上級カウンセラー資格保持。
毎月、勉強会も行っていて、
心理学やコミュニケーションの学びを、
だれでも分かりやすい内容で保護者の方にお伝えしています。
ランチ会なども行いながら、心も楽になれる大人の居場所とつながりも作っています。
1人でも多くの家族が幸せになれるように、一生懸命向き合ってサポートしていきます!
菊池淳一(広報メンバー):
《じつは前回いちばんのクラウドファンディングの支援者だった菊池さん。今では主力メンバーに!》
世間では不登校児童だけでなく、様々な生き方が受け入られ始めていますが、
そういった方々を受けいれる公的な機関や体制は整っていません。
この現状に前田さん、西岡さんは、居ても立っても居られない使命の様なものに駆られて、
今までの事業も己の財産や時間も投げうってこの活動に取り組まれています。
私は未だその域に達していないですが、
微力でも力になれればと思ってこの活動を支援します。
ミライあるすべての子供達が輝くために皆さんのお力をお貸しください。
羽鳥愛(イベント・広報お手伝いメンバー):
《子供とお母さんも含めたイベントを手伝ってくださる羽鳥愛さん》
いつも丁寧に、そして指針となるようなお話をしてくれる西岡さん。
身近な場所で、我が子の話に耳を傾けてくれるというだけで
母親としては、ほっとします。
こんなこと言ってもいいのかな、と思うことを忘れられるくらい、
気軽に話せる居場所です。
ぜひ、この場所が拡がることを願っています!がんばってくださ~い!
▼応援者のメッセージ
《子供たちにお話したり一緒にイベントしてくださる白井さんご夫妻》
次の世代のために僕ら大人は何ができるのか?
たくさんの想いが詰まった今回のプロジェクト応援しています!
結プランニング株式会社
代表取締役 白井佳貴&唯
▼展望・ビジョン
まずは相模原の教室の、
生徒数を10名集めていきたいと思います。
そのためにも、
本を読んでくれたり、ショップカードを置いてくれたり、純粋に応援してくれたり。
応援してくださる支援者を100名以上は募りたいです!
このクラウドファンディングの実績や資金を基に、
NPO法人の設立や、
イオングループさんのイエローレシートへのアプローチなどタイアップも見据えながら、
いずれは、
全国に拠点や活動を広げ、
日本の教育の可能性を拡げることで、
家族の大事さ、
人とのつながりの大事さといった、
日本人の和の心を伝えていければと思っています。
そして、これは今後の妄想と期待ですが、
教室に大型のモニターを設置したりなど出来てみんなで見れればなと、
ワクワクしています!
僕たちは古来より、
ずっと先祖の方々からのバトンをもらって、
ここまで生きてきています。
僕たちも、
良いバトンを大人たちみんなの力で
渡していきたいなと思っています。
そのバトンを持ち合った、
仲間や応援者、子ども達、親御さんと一緒に、
楽しいイベントや学びあいなどを
共有していけるような”つながり”を作っていきたいと思っています。
《 生徒が企画・運営したイングリッシュdayキャンプ 》
▼最後に…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
神奈川県は特にフリースクールの対応がとても遅れていると感じる地域です。
厚木市をはじめ近隣の地域に通常のフリースクールはほとんどありません。
つまり受け皿がないという事です。
これは、日本の人財を育てていく、はじめの一歩だと思っています。
この1歩が、子供たちや親御さんたちに伝わり、2歩、3歩と進んでいくと信じています。
この想いに共感していただける皆さんの力を乗せて、
子ども達の未来を明るいものに変えていきたく思っています。
責任をもって、子どもたちの未来に関わっていきたいと思っていますので、
お力をお貸し頂けますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
『ポジティブ不登校』。本気で書きます(笑)!!!!