ストレスは明確に定義されておらず、

あらゆる刺激のことをストレスと呼んでいて、

とりあえずまずは、圧力の固まりみたいなものだと思ってください。

 

ストレスはどこが察知しているかというと、

『脳』です。

 

ですので、二の腕や、おしりが別にストレスを感じているわけではありません。

心もしかりです。

 

この『脳』が、あらゆる情報をより分けながら、

ストレスも発生させています。

 

ですので、ストレスは外部から摂取するが、

生まれるのは内部からになります。

 

ストレスとは簡単に言うと、

 

いやだなあ、と思うことであり、

 

楽しいことはストレスになりません。

 

ストレスの原因は多様にわたるので、

どれが原因ですとは言い切れないのですが、

自分にとって、今の最大の悪因がストレスであることは明白です。

 

脳がいやだなあ~と思うと、

脳自身の苦しみを紛らわせるために、

痛みや苦しさを体にご配分なされる仕組みになっています。

 

脳の中には海馬という大事な機関があるので、

責任転嫁をするようにできています。

 

脳はストレス大嫌いです。

 

なので、基本的に脳に考えさせると、

楽することや逃げること、リスクヘッジばっかり考える。

そのしわ寄せが、体にきちゃいます。

 

本当に解決しないといけない問題を

痛みでごまかすんですね。

 

ちなみに、脳には

思ったことを本当に現実に引き寄せちゃう力があります。

なので、リスクヘッジばっかり考えてると、

本当にリスクがやってきます。

 

楽するために考え事してるフリしてると、

どんどん弱くなります。

 

家庭で言えば、子供が暴れだしたり、

仕事で言えば、売り上げが下がりだします。

上司に怒られたりきらわれたりね。

 

でも、脳は一生懸命言い訳を製造します。

そして、絶対に行動しません。

それが、さらなるストレスを呼びます。

 

ちなみに脳よりも支配力が強いのが『心』です。

感情というやつですな。

 

『脳』は『心』に勝てません。

ちなみに感情を殺すと、ストレスが大量発生します。

 

この『心』は、自分の意思では動かせません。

脳を止めて、感じないと死にっぱなしです。

だいたいの人が『心』が『脳』の支配下に置かれています。

 

でも、本当のご主人様は『心』です。

もっというと『魂』がラスボスです。

 

それで、ストレスの対処法には大きく2種類あります。

1つは、発散させること。

2つ目は、ストレスそのものを感じなくすること。

 

まず、発散方法は、リラックスできるとこに行ったり、

スポーツしたり、趣味をしたり、お金使ったりと、

まあいろいろあります。

 

 

発散は、頑張り屋(我慢やではないですよ)さんにとても向きます。

要は『心』を開放するっちゅうことです。

ふだんと全然関係ないことすると、

『脳』は、え?なんで?となります。

『脳』は理屈に合わないことが大嫌いです。

その瞬間、停止します。すごいわがままです。

 

あとは危険を感じないと、これも停止します。

安心感を与えると、リラックスするのは

これが原因です。

逆に強烈な危機感を感じると

超フル回転します。

 

しかし、発散は、何回やっても、またおんなじ状態に戻ります。

なぜならストレスは外部から脳が取り込んでいるので、

原因がある限り、おんなじ量ができます。

 

たとえば、いやな上司がいます。

会うたびストレスがたまるので、

発散します。

スッキリします。

でも、上司は明日もいます。

来年もいるでしょう。

運よく異動になったとします。

でも、おんなじ様な人が来ます。

『脳』が呼ぶからね。

 

・・・。

 

まぁつまりは、発散は一時しのぎとしては、

最高の方法であると思います。

ぜひともやるべきです。

しかし、もともとの原因を絶たない限り、

ストレスは繰り返し襲ってきます。

生きるために必要なものでもありますからね、

ストレスは。

ちなみに発散の向き不向きは、

前述しましたが、

普段やらないこと、がベストです。

自分の想像のつく範囲では

たかだか知れてます。

だって『脳』が知ってますから。

でも、いやなことも『脳』がいやがるので、

なんとなくやってみようかくらいの、

普段やらないことがいいです。

 

次は、ストレスをなくしてしまう方法です。

さっきの上司の問題をどうするか?ということです。

単純にいうと、強くなることです。

 

空き缶を海に沈めます。

すると深海で圧力でぺしゃんこになります。

袋に、水を入れて、おんなじように深海に沈めます。

まったくつぶれません。

なぜなら、外の圧力と中の圧力がおんなじだからです。

 

要は、自分のなかのストレス(圧力)が外のストレス原因と

同等かそれ以上になれば、問題は起きなくなります。

つまりはストレス感じなくなるってことです。

 

で、どうしたらいいかって言うと、

強気になることですね、はやい話が。

はっきり物言うとか、感情を出すとか。気合入れるとか。

『心』をよく使うようにすればいいわけです。

 

謙遜とか、人の顔色とかいらないです。

そりゃ技術で使えばいいだけのことです。あとのはなし。

『心』はそういうことしたがっていないです。

この世を生きることを単純に楽しみたがっているだけです。

 

ちなみに横柄になれって言うんじゃなくて、

何がきてもやってやるって言う人は、

ストレス(圧)を受け付けないんです。

 

しかし、ストレスを感じませんってなりすぎた人も

また困りもんです。

(めんどくさいやつですね、ストレスというのは)

 

ストレスがなくなってくると、

体の抵抗能力がなくなります。

内圧かけなくて済むからね。

つねに尻が自動OPEN状態です。

 

そうなりますと、病気にかかりやすくなります。

まぁ言うてしまえば、フヌケになります。

 

よく定年過ぎて、燃え尽きて死んじゃうお父さんいます。

あれ、急にストレスがなくなって、

内圧がなくなって死んじゃいます。

深海魚が陸にあがると内臓はじけて死ぬのと一緒です。

 

というわけで、ほんまに病気になります。

ストレスがないと。

しかも、たいがい病名はないです。

西洋医学では判別不能です。

数値に出ないから。

 

最初は、あれなんかおかしいな?くらいです。

病院行っても異常ないし、おかしいなあくらいです。

 

内圧が下がると臓器がすべて下に下がります。

顔も疲れて下に下がってきます。

で、血圧血糖値が急に上下します。

せきが出たり、体がむずがゆくなったり、やたらあくびがでたり、

へんてこりんな症状が出ます。

免疫能力が下がっているので、

そんな感じになります。

考え方も硬直します。知らんうちに。

こうなりますと、治すのはたいへんです。

西洋医学みたいに薬でぱっとは治らないので

時間がかかります。

 

先ほどのように自分で奮起したり、

感情をあらわにする練習したり、

自分でできなきゃ人の言うこと聞いたり。

そうすると治ります。

内圧があがって、

外圧と戦えるようになるので

安定するんですな。

 

意地はってそのまま、俺はノンストレス人生だーー!!

とか言ってると、ひどい目にあいます。

 

で、神様どうか助けてくださいってレベルになったら

治ります。

 

ならなきゃ、人生ジェットコースターの下りコースです。

 

これ、誰でもなります。

もうなってるのに気づかない人がほとんどです。

なっても気づかない、というか認めたくない人が

ほとんどだと思います。

 

まあこのように、ストレスとは”かたちのないもの”

なので、定義が難しいです。

 

僕の知っている限りではこのような解釈ですが、

今後はもっと論議されて発展すると思います。

ともに勉強していきましょう。

 

参考にしましたYOUTUBEを皆さんに配信します。

僕の説明よりも100倍わかりやすいです。

 

ちなみに談者いわく、7回聞かないとダメだそうです。

本来、ストレスというのは身体に「刺激を与える」という意味なので、「良いストレス」というものもあります。私たちが身近に捉えているのは、「悪いストレス」になります。

・「良いストレス」とは?

夢や目標、やりがいのある仕事、良い人間関係等、自身を奮い立たせてくれたり、元気付けてくれたり、ヤル気になる刺激をもたらしてくれることです。これらのことは、自分の人生において、とても必要なことと思われます。

・「悪いストレス」とは?

人間関係の不和、疲労、不安など、自身の身体が苦しくなったり、気持ちが不安定になり、ヤル気をなくすなどの症状が起こることをいいます。

 

目次

ストレスの原因

・人間関係

ストレスの原因として、第一位に上げられています。職場やプライベートにおいての人とのやり取りの中で、自分の思い通りにならないことから、悪いストレスが生じるようです。

・仕事

残業が多く、しかも休日もほとんど取れない、責任がかかったり、期日が迫られている仕事を任せられているなどが原因に上げられます。また、逆に仕事がない、やりがいが感じない、ヤル気が起きない、暇である等で生じることもあるようです。

・睡眠不足

何かのきっかけにより、睡眠不足が続いた場合、心身が休まらずストレスが生じることになります。体調不良や集中力が途切れ、それがまたストレスとなり、不眠症を引き起こす恐れもあります。

・性格的なもの

真面目で完壁主義の人や何事にも短気な人。また、すぐ緊張したり心配性な人、自分の意志や感情をストレートに表現できず、思いを自分で抑えこむ人などがストレスが生じやすいと言えます。自分の思い通りにならない不満が蓄積されることによって、ストレスが生じるのです。

・テクノストレス

パソコン、携帯電話、TVゲームなど長時間にわたり操作することによる疲れから生じることがあります。また、これらのツールを常に使用していないと、人間関係や現代社会に適応できないという「不安」や「焦り」からストレスを引き起こす場合もあります。

 

・たべもの

 偏食や暴飲暴食をしすぎると、内臓が怒ります。それがストレスとして蓄積します。

・環境

 公害や花粉などの環境毒です。こういうのもストレスとして蓄積していきます。

ストレスは、脳で快・不快を感じ取ります。脳の中にある、大脳辺縁系の篇桃体です。
ここでは、心地よい刺激に反応する細胞と不快な刺激に反応する細胞が存在します。ここで不快刺激に反応する細胞によりストレス状態となります。その刺激は、視床下部などを経て、自律神経や内分泌に影響を与えます。外部からの”刺激”には、痛みや病気はもちろんですが天気や暴力、仕事も含まれます。
ストレスは、悪いものというイメージがありますが、必ずしもそうではなく適度な緊張などがあると機能が十分に発揮されるなど、プラスに働くストレスもあります。

外部からのあらゆる刺激をストレッサーといい、その刺激が強すぎて生体が対応できない時をストレス状態といいます。
ストレスの感じ方は人それぞれなので、一概にはどの程度のストレスが負担になるのかなどは単純比較できません。

ストレスは、不眠やうつ、胃痛や頭痛、さらには胃・十二指腸潰瘍など、心と体に不調を引き起こします。
漢方に心身一如という言葉があるように、こころとからだの関係は非常に密接です。

音楽、書道、絵画、陶芸などの芸術系や、ウォーキングなどの運動系、
庭いじり、動物など自然に触れるものもおすすめです。
入浴剤を入れてゆっくりお風呂につかる、仲間とおいしい食事を行う、部屋の模様替えをするなども気分転換になります。

日々の生活では、狭い世界に生きていることが多いかと思いますが、自分と異なる価値観の人たちとのつきあいをすることでストレスに対する視野が広がることもあります。
温泉や旅行にいくのもよいでしょう。
五感を使う行動を行ってみるのも
オススメです。

漢方薬は、気力・体力といったストレスそのものに作用し、体質からの改善を図ってくれます。根本的な体質改善のため、効き目が表れるのも、じっくり時間がかかります。くらべて、西洋薬は、症状を引き起こす原因に直接作用します。 一時的な対処法のため、根本的な解決にならないことも。ストレス性の症状では、自分の症状を見極めて、薬を使い分けましょう。