ご支援頂いた住田 栄一郎さんより、
ご在住の兵庫県川西市の、
不登校に対する行政の姿勢について
様々、お聞かせ頂きました。
こんなに市や県によって
違うものかと、
改めて感じさせて頂き、
たいへん勉強になりました。
まず、学校に専門のルームがあり、
様々な支援の体制が整っていて、
不登校の対策で視察があるほどです。
ネットには、
ちゃんと行政のやり取りした議事録まで残っています。
おそらく、
不登校のみならず、
子ども達に対して、
しっかりと向き合っている環境なんだろうなと感じました。
添付しているものは、
校長先生経由で本人の了解をとった
作文と新聞(神戸新聞さん)でして、
ざっくり内容としては、
子どもからの心からの感謝の言葉です。
この場所がなければ、
と、
シッカリと書かれています。
いま、
ACさんの広告が多く見られていますが、
助けてもらった人は、
今度は助ける側に、
と言ったようなキャッチコピーが、
見られます。
非常に良い言葉だなぁと、
見ながらに感じます。
まさに、
こうして救われた子供たちは、
おおよそ助ける側に回っていくのではないかなと感じています。
かつて不登校で、
様々な人に救われた私も、
齢40を超えてからではありますが、
そのような気持ちになれました。
こうして、
住田さんのように応援をしてくれて、
情報まで共有して頂き、
子ども達に心からの応援をしてくれる人が、
この日本にいる事。
こういう想いを繋ぐ限り、
まだまだ子ども達の未来は、
何とかなる!
と、
強く感じます。
子どもに自分で考える力を。
自立を、
と、促しますが、
ちゃんと下から
正しい力で支えたり押したり、
上から引っ張ってあげないと、
無理です。
むしろ、
現代は上から色んなものを
押し付けてるように感じます。
何とかこの流れが変わるように、
支援して下さった方達の想いもしっかりと乗せて、
何年かけても、
必ずやり遂げていきたいと思います。
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