再度の子ども達の自殺に関しての記事になりますが、
昨日、たいへん重要な内容が更新されたのでシェアしたいと思います。

変わらず子どもの数字だけ右肩上がりで、
上昇してしまっておりますが、
※大人は減少。この割合も大問題です。

今回お伝えしたいのは、
その内容です。

自殺の理由のアンケート結果が、
今までは、

1️⃣理由は不明
2️⃣親子関係
3️⃣学校関係

だったのですが、
今回のアンケートで、

1️⃣学校関係
2️⃣健康問題
3️⃣親子関係

へと、
変わりました。

まず、
そもそものアンケートの聞き方が変わったのではないかなと思っています。

ちゃんと国も、
真摯に子ども達の動向に向き合う
姿勢が出たのかなと感じました。

これは大きな変化です。

1️⃣位の要因である、
学校関係、ですが、

私の知る限り、
学校もとてもがんばっています。

先生も真剣に子ども達に
取り組んでいる方が多い印象です。

なので、
学校が悪い!

というのではなく、
学校、という『環境』が合わなくなってきているような気が致します。

そして、
いきなり浮上してきた、健康問題。

これは、
私も本業が健康業ですので、
非常に関心があります。

確かに、
不登校の子ども達にマッサージをすると、
喜んだり、体調が改善する子がいます。

よく言う、
起立性障害はモロに健康面からアプローチした方が有効です。

これが、
統計の数値上で出たのは驚きです。

マッサージなど、
体へのアプローチが今後、
子ども達を改善していく有効な手段になるかもしれません。

最後に、
今まで上位を占めていた3️⃣親子関係。

これが下がったと言うことは、

親だけのせいじゃない

というメッセージだと感じています。

もちろん、
親にも要因や起因があるのは、私も活動をしていて事実だと思います。

しかし、
そこばかりを追求して良くなったケースは、
あまり、ありません。

不登校の問題は、
ほんとに色んな要素が絡んでいます。

学校の在り方、
核家族化、
親の労働時間など、

社会の問題のような、
全体的な構造も課題です。
※というかむしろそっちの方が大きい。

今回のアンケートは、
より正しい結果と言いますか、

国からも強い意識を感じました。

社会全体、
みんなでこの問題を解決に導いていきたいなと思います。

少なくとも共通するのは、
子ども達は、
人類の未来そのものですから。

ちゃんと、
後世につなぐ。

そして、
このように情報や気づきを正しく伝えていく。

クラファンが終わっても、
これはやり続けたいと思います❤️‍🔥