不登校のはじまり~中学生編①~

不登校のはじまり~中学生編①~

様々な想いと経験を経て、中学生となる西岡少年。 ちなみに初めて不登校の入り口として学校を休んだのは、2年生の初め頃だ。セオリーだが、おなかが痛いとウソをついた。 すでに妹は不登校となっていたため、割と簡単に休めた。妹に至っては、かなりの達人で、学校を休むために、最初の頃、ストーブで体温計を温めていた。 それがバレてひどく叱られて以来、その技は使わなくなったが、なんと自ら発熱を起こせるようになった。人間とは凄いものである。  ...
不登校のはじまり~中学生編①~

不登校は幼少から始まっている~小学生編④~

さて、いずれ不登校になる小学生の西岡少年。あることで変化を感じたのだが、それは何だろうか?   まず一つは、食べ物を変えたことだ。 当時の西岡少年は155cm、60kg。かなりぶーちゃんである。実家がラーメン屋なのもあり、余り物のラーメンや揚げ物をよく食べていたらこうなってしまった。 しかしさすが、お年頃である。このままでは何かマズい気がした。また、ロックバンドのB.zにはまり、かっこよさ、というものにも、あこがれを感じ始めてもいた。   そこで、まずは母親に痩せたい、と伝えたところ、やたら野菜が増え始めた。...
不登校のはじまり~中学生編①~

不登校は幼少から始まっている~小学生編③~

男の子であれば、少し早いかもしれない。西岡少年に小学5年生にして反抗期というものがやってきた。 やはり、積年の恨み(?)、というものの影響であろうか。親に対しての反発が生まれ始めた。   いや、親だけではない。大人や社会というものに何とも言えない矛盾というものを感じ始めた。 自分たちは出来ていないのに、子供には偉そうに命令をする親。 まるで成長や心を感じない先生。仕事、モノ、豊かさ、自分たちの事しか考えず、そっぽ向いている大人。とにかく色んな存在に怒りの感情が生まれ始めた頃だった。  ...

不登校と夫婦問題

不登校の問題にあたっていると、よく夫婦仲についての問題や相談がある。 今日はこれについて話していきたい。   話していきたいと言っても、いきなりではあるが言えることは一つしかない。 『相手に期待しないこと』。以上である。   理由は簡単だ。人間の脳の作りがそうなっているからである。 夫婦においておおよそ仲が悪くなるのは、相手に腹が立つからだ。なぜ腹が立つかの理由は様々だと思うが、 いくつか大きな理由を述べていこうと思う。   まずは簡単に、人間の心理面や歴史から、夫婦間の問題に触れる。...
不登校のはじまり~中学生編①~

不登校は幼少から始まっている~小学生編②~

幼少期に付いた傷が、成長するにつれてどうなっていくのか。 大人にとっては些細なことかもしれないが、子供にとっては、感性が強いため後々に残るほどの衝撃となる。 西岡少年の成長?を見ながら、何か感じて頂けると幸いだ。   お迎えに来ない事件から1年ほど経ったころだろうか。 小学3年生の時だと思う。母親が腰を痛めて、一時寝たきりになった時期があった。 そのため、祖母が家に手伝いに来てくれていたころの話である。   その日は授業参観の日で、祖母が参観に来てくれていた。(もちろん普段は仕事で誰も来ない。)...