『身体の不調について』
みなさん、おはようございます(^^♪
西岡です!
今日は、
どうして体に不調が出るのか?
体の作りってどうなっているの?
というのを、
お知らせしてみようかなと。
先日、
『不妊について』
お客様にお話したことがあり、
なんで不妊になりやすくなるのか?
の原因のひとつとして、
”体の状態”
が関係してますよ~というお話をしました。
具体的に、
骨盤の拡がりと腹圧の少なさ、呼吸の浅さなどが原因と考えられます。
健康や体の仕組みは、
ゴールから逆算すると分かりやすい面があり、
出産の場面を想定した場合、
どういう状態なら母親を傷つけず赤ちゃんが出てきやすいか?
この状態から考えます。
すると、
出産前に骨盤が拡がっていると堕胎の可能性が高いです。
また出産後にすぐに骨盤が閉じなければ、
出血多量で母親の命が危ない。
腹圧が弱ければ、
赤ちゃんが排出できず、
呼吸も然りです。
これを人間は本能的に感じていて、
妊娠しにくくしている、
と考えられます。
ですので、
体を変えれば、妊娠の可能性は上がる。
と想定できます。
実際、僕もそのようなご依頼を数件お受けしたことがあり、
その方たちの経過をお伺いしていて、
上記のような体(人間)の仕組みを感じることが出来ました。
なぜ、
本能で感じたものが状態に表れるかというと、
人間の機能の本質は、
3つの要因で出来ています。
ひとつは、自動調整機能。
2つめは、脳。
3つめは、体。
これは古来から伝わっているもので、
『本学』というのですが、
1を魂、2を心、と表現する方もいます。
基本的には、
この3つが全てで、ココから考えていけば、
ほぼすべての問題に対して対応することが出来ます。
今の世は『末学』という、
テクニック的な要素が強くなっていて、
骨盤調整、とかストレッチ、ヨガ、
西洋医学も対処療法といって、
根治を目指すものではありません。
そのため、
コロナに対して手も足も出ないのかもしれませんが。。
さて、
この3者は互いに役割を果たしながら、
人間の生命をつないでいます。
1の自動調整機能は、俗にいう
”自律神経”
と言われるものです。
自分の意志で操作することが出来ません。
周りの環境や、圧力に対して、
自分の身体を変化、調整していく
スゴイ機能です。
人間の体内温度は36.7℃が最も適しています。
ちなみに、体温計が発明された明治時代の人は37℃が平均温度だったそうで、そのため赤い線が37℃の所に引かれています。
病気はご存知の通り、
熱に非常に弱く、
高い状態でキープされていると活動できなくなります。
ですので、
基本的に体温(代謝)は、
高い状態が健康上、たいへん望ましいです。
ちなみに明治時代から昭和中期にかけては、
ほとんどガンは発症していませんでした。
死因の多くは、強毒性の感染症です。
ちなみに、
強毒性の感染症に対しては、
ワクチンが非常に有効です。
これは、
過去の医学の経験からして言えることなのですが、
今回のコロナは弱毒性です。
なので、ワクチンが効くのかどうかが、
非常にあいまいな、かなり手ごわい相手なのです。
話を戻しまして、
自律神経が乱れてしまうと、
体温の上下、
内臓や脳の疲労、
神経衰弱などが起きます。
そうなると、
脳が生命の危機を察して、
体の機能を止めに入ります。
これを、
自己防衛本能というのですが、
脳から神経を通して筋肉を動かす、
電流を弱めてしまいます。
やすみなさい、と。
体は動ける状態なのに、
なぜ?
と、
2の脳(心)と
3の体が
剥離してしまった状態を、
『うつ』
と、
一般的に総称しています。
このように、
上記の3つの要素とバランスが、
おおきく人間の機能をつかさどっています。
先述した『不妊』の問題も、
『ダイエット』や『運動不足』などすべての身体の状態は、
ここから考えていくことが出来ます。
さらに詳しく話していくと、
もっと長くなっちゃうので、
今日はここまで(笑)
かなりマニアックなお話でしたが、
面白かったですかね(^^)/???
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