【健康について第二弾】
僕たちの業界では、
『治すこと』など結果に意識が行きがちです。

確かに治ることは嬉しい限りですが、
その後も人生はまだまだ続きます。

ヘタしたら今は100まで生きます。

そうなってくると、
果たして完全に治ることは良いことなのかな?
と感じます。

痛みとは、
体の機能においてたいへん重要な役割です。
危険を知らせるシグナルなので。

私の自律神経失調症においても、
これ以上の負荷がかからないように、

ブレーカーのように、
神経回路をバチっと遮断してくれているのです。
だからやる気が出なくなるのです。

逆に、
痛みが無い、もしくは鈍い人はマズイ。

これ、
心で表現すると分かり良いですよね。

人の痛みが分からない人はヤバいww

体も一緒です。

ずっと使い続けるにあたって、
人生の後半は特に、
どこか患っていた方が、
じつは長く健康に生きられます。

僕の今まで見てきた、
ご年配の方々からも察せられます。

健康を当たり前だと思っていると、
すべて引き算に感じてしまいます。

健康に感謝していると、
すべてが伸びしろに感じてきます。

今の世の中は、
健康以外でも多くが前者で捉えてしまうように感じます。

モノや環境が当たり前のようにありますからね。

体って一つしかないし、
完全ではないんです。

無理に痩せたり、
急にがんばったり、

そんな使い方したらかわいそうです^ ^
ゆっくり大事に、
死ぬまで上手に使ってあげたいですね✨