【 目次 】
1.更年期のリアル!
2.47歳からの3つの運動解消法
3.本気で改善を目指すための最初のアクションとは?

1.更年期のリアル!

一般に更年期47歳で女性の身体は大きく変化します!

更年期に入ると、
身体がだるく・動けなくなる・代謝が落ちる
と負のスパイラルが発生します

ゆらぎ 期 と言われますね。
何だか 1日を元気に過ごせなくなるのが更年期症状です。

一番 つらい症状は

※大汗のホットフラッシュ
※不眠
※眼精疲労 めまい 耳鳴り
※肌のトラブル(しみ しわ 白髪)
※加齢臭
※関節痛み  しびれ 肩こり 首こり 腰痛
※気分の落ち込み イライラ うつ
※記憶低下

上記が 更年期女子の各種症状であり
この苦しみを 緩和したいのです。

2.47歳からの3つの運動解消法

そうならないための。もしくは緩和するための3つの方法をお伝えします。
①お風呂でカラダのツボ押しやマッサージ
②1日、何かしらの簡単なストレッチをする
③気持ちが和らいできたら運動してみる

ひとつずつ説明していきますね!

①お風呂でカラダのツボ押しやマッサージ

まずはマッサージがおススメです。

めまいや耳鳴り症状などがある人は
藁をもつかんで 治したいという思いがあると思います。

更年期障害は医学的に原因が分かっておらず、
自律神経失調症や、メニエール病のような、
ストレスから来るものではないか?と言われています。

では、そのストレスを軽減するのに、
適しているのが、マッサージです。

 

主婦層が一番時間をとれるのが
就寝前、バスタイムの数時間なので

バスタイムに行うと効果的なツボ押しをお伝えします。

まず、ストレスから来る症状を緩和するために必要なのが、
睡眠です。

いやいや、寝るのはしっかり7時間以上寝ているのですが、
と言われるのですが、

一般的に聞いたことがあるかもしれないのですが、
レム睡眠という、深い睡眠時間がきちんと取れているかが、
回復に当たってとても重要となります。

ですので、
よく眠れるようになるツボ押し、マッサージをまずはお伝えしますね!

睡眠のツボは、まずどこにあるでしょう?

だいたい、頭辺りにあると思いますよね。
じつは、ほとんどが膝から下に存在します。

朝、起きるためのスイッチは実は、
足のひざの裏に太陽の光が当たると、
脳にスイッチが入ると言われています。

ですので、
膝下の部分は、じつは睡眠に深く関与しているのです。

さて、では実際どこをツボ押しするのが良いのか?
それは、
足のかかと中央にある【失眠】というつぼ、
そして、足のど真ん中にある【涌泉】というツボです。

場所はどこ??
という方に、続いてのマッサージも含めてこちらも動画でお伝えしますね♪

そのマッサージの場所ですが、
くるぶしの下から、
膝下の足の骨に沿って、
ぐっとつかみながら、
膝下までもっていきます。

これだけでOK!

睡眠だけでなく、
足のほっそり効果があるので、
一石二鳥のすばらしいケアです。

足のきれいな方に聞くと、
やはり必ずと言っていいほど、
このようなケアを日常的に行っているそうです。

凄い事をやる必要は無くて、
ちょっとずつ続けるのが大事なんですね!

眼精疲労や、めまい、
肩こり、首コリも、まずは睡眠やストレス軽減から取り組んでみてはいかがでしょうか?

②1日、何かしらの簡単なストレッチをする

 

ストレッチは、一般的に筋肉を伸ばす、というイメージがあると思いますが、
もっとも重要な要素は、じつは呼吸です。

伸ばしている時に、同時にしっかりとゆっくり呼吸をします。
これにより、身体にリラックス効果を与え、
身体の機能を回復していきます。

また、ストレッチをすることにより、
可動域(関節や骨格のうごく限界値)がUPします。
これはどういう効果につながるかと言うと、

運動しやすい身体になる。
回復が速い身体になる。
代謝が上がる要素があり、痩せやすい身体になる。

など、
絶大な恩恵があります。

関節の動かし方や、
骨格の繋がりで負の連鎖の痛みが発生する理由などを
筋肉を柔らかくすることによって、
緩和していきます。

最初は、普段の日常生活習慣や、痛みなどによって、
身体に対する感性が落ちてしまっているため、なかなか効果が分かりにくいのですが、
だんだん継続していくと、どこを伸ばしているか?
硬いところはどこか?
が分かっていくようになってきます。

このように身体の感性がUPし、身体の柔軟性を上げることによって、
症状からの回復へのイメージが付いていくのです。

では、ストレッチっていつやるのが良いの?
というご質問を頂くのですが、
一般的に決まった時間はありません。
自分の好きな時間で、できればルーティン化できる時間が極上です。

子育てしている方は、朝の送りまでの空き時間や、
主婦のかたは、就寝前、がっつり働いている人はオフィスの休憩室など、

いろんな環境、時間で取り組まれています。

参考のかんたんなストレッチ動画を添付しておきますので、
ぜひご覧になってみてください(^^)/

③気持ちが和らいできたら運動してみる

さて、
最後にもっともよい方法が、そう、運動です。

 

ただ、分かっているのですが、
なかなか出来ないのが運動。

ですので、
まずは、運動できる身体を作るために、
マッサージやストレッチは効果的なのです。

でも、
どんな運動をやればよいの?
みなさん、そのように思われます。

そもそも、運動のイメージが、
非常にきつい内容で皆さんイメージされていて、
じつは、ムキムキを目指したり、運動選手を目指さない限り、
そんなにハードなものは必要ありません。

では、
まずはどんなのに取り組んだらよいか?
こちらの動画を参考にしてみてください。

まずは、この程度で充分です。

運動も続ければ続けるほど、
効果が出て、身体も動くようになってきます。

じつは、
3つの内で一番かんたんで、効果が出やすいのですが、
一番、敬遠されがちなのです。
なぜなら、モチベーションが続かない。

インキュベートの法則という、
3週間の壁というのがあり、

21日以上継続できれば、
その後続く確率がグッと上がるというもの。

その21日までに脱落してしまうのが、
ほとんどのあるあるだと思います。

また、元に戻らないための真の習慣化は
66日(約3ヶ月)と言われています。

そのため、運動は初めのうちは
誰かのサポートを付けたり、
ストレッチやマッサージ含めて、
他力を借りるのがおススメなのです。

3.本気で改善を目指すための最初のアクションとは?

さきほど、他力を借りるとお伝えしましたが、
じゃあ、いきなりジム、パーソナルトレーニングを始めよう!
と、なる前に、
まずは相談から入るのがベストです。

 

単純に痩せることや健康的になること、が目的であれば、
ジムやパーソナルトレーニングで良いのかもしれませんが、

ストレスが起因の、
更年期障害や自律神経失調症などの、
課題に対しては、

ゆっくりしっかり時間をかけるのが望ましいです。

そのため、
話をしっかり聴いてくれたり、
きちんと負荷の度合いを考えながら進めていける人と行うのが重要です。

動かすカラダでは、
その点を最重視しており、
会話をすること、
つねにその時の状態を聞くこと、
元気にすること、
を心がけております。

もし、行くところがない、
相談するところがない、
なんとか改善を目指したいという方は、
ぜひ、まずはお気軽にご相談してみてください。

自立できるカラダづくりを目指して、

まずはお悩みを一緒に解決していきましょう(^^