運動不足は分かっているんだけど、
なかなか自分でやる方法も分からない。
そこで、まず思い浮かぶのが、
そう。トレーニングジム。
それで、とりあえず行ってはみたものの、
なかなか続かないという方、いらっしゃいませんか？
かくいう私も、
ジムは苦手、
たぶん性質だと思うのですが、
まず、
Σ(ﾟДﾟ) マシンの効果が分からない。
Σ(ﾟДﾟ) 大勢でのワークが苦手。
Σ(ﾟДﾟ) 独特の身内感、など
なかなか、
(^^♪ これ、最高ですね！
(^^♪ 毎日いきますっ！
ってならない(笑)。
個人的なイメージなんですけど、
ジムで運動するゴールが、
どうしてもムッキムキの方々にしか見えない(笑)
いや、そこを目指しているわけではないんですけど、
なんか健康維持したいだけで、
さらに言うと、
ついでに痩せたりとか～、
なんか見た目も良くなったりして～、
あんまりつらくなくて～、
など、
ジムの人が聞いたら怒りそうな言葉ばかり
言いたくなってしまいます。(ありませんか？)
しかし！
そんな人にも朗報です。
自分で実践した、
ジムに通わなくても、
自分で健康のために取り組めるすばらしいトレーニングがひとつあるんです！
それは、かの有名な、
そう、≪スクワット≫！
上手に行えば全身運動になりますので、
体重を絞る、健康のため、つよいカラダ作りまで、
じつはこれ一つで充分なのです。
しかし、このスクワットは単純なようで
以外と奥が深い、３つのワナがあります。
それは、
1. 膝や腰などカラダを痛めやすい
2. 飽きやすい
3. 効果が出にくい
この、目をふさぎたくなるような、
ワナが潜んでいます。
逆に、
この点をカバーできれば、
一生、ジムいらず。
自分で自分の健康を
強く美しく管理できます。
では、どうすればこのワナを回避できるでしょうか？
1. 膝や腰などカラダを痛めやすい
これは、行っている時のフォームから起こります。
よくネットなどを検索すると、
膝が足先より前に出ないように、
などありますが、
究極はその人の骨格を見ないと、
正しい指導はできません。
一般的に、
スクワットによって効果を高めたい場所は、
おしりの筋肉や太ももの部分です。
しかし、
足先より膝が前に出ると腰が反ってしまい、
ふくらはぎや膝に力がかかる場合が多く、
その点を注意しているのだと思います。
しかし、
先述しましたように、
それでおしりにかかる人もいます。
さらに付け加えると、
足先より後ろにしても、
おしりに正しく力をかけるのは、
体感上、自力ではかなり難しいと思います。
なぜなら、初心者の内は、
いま、どの筋肉に力が加わっているかが、
自分自身では、
全く分からないから。
ですので、
結局、正しい力が狙ったところにかからず、
痛みだけが残る形で終わってしまうのです。
2. 飽きやすい
これはもう、お察しの通り、
スクワットはシンプルな動きですので、
非常に飽きてしまいます。
それを打破するための飽きない方法は、
じつは、簡単でして、
スクワットには、なんと数種類あります。
ワイドスクワット。
スプリットスクワット。
少し発展してランジなど。
そのように種類を増やすだけでも、
飽きは防ぐことが出来ます。
また、骨盤の稼働が非常に重要なので、
そこが上手に感じることが出来るようになると、
回数を行うことが楽しくなってきます。
3. 効果が出にくい
やはりこれも1.2で触れたように、
正しく出来ていないと、
なかなか効果が出ません。
正しく効果が出ると、
見た目が変わるなどより前に、
狙った部分に筋肉痛が起きます。
起きない場合は、
いずれ痛みに変わる可能性が非常に高い。
筋肉ではなく、関節に負荷がかかっているからです。
まずは、理想的な筋肉痛(笑)を目指すべきなのですが、
その筋肉痛を、よくない痛みだと勘違いしてしまい、
フォームを変えたり、
諦めたりしてしまうケースが
非常に多く聴き取れます。
スクワットだけでも良いので、
最初は、ムキムキじゃない指導者に聞いて、
基本を意識しながら行うと良いです。
ちなみに体験で来られた方に、
正しいスクワットをお伝えすると、
90％以上の方が１０回出来ません。
キツイ！というよりも、
想像以上にからだの動かし方が大きいのです。
生徒さんは、みなさん、
こんなにうしろまでやるんですか！？
とびっくりされます。
が、きれいな姿勢でおこなうと、
とてもカッコイイです(^_-)-☆
スクワットをキレイな姿勢で行っていると、
普段の日常の動作も美しくなります。
からだも強くなり、
代謝も上がり減量につながり、
見た目もよくなる。
無理な運動ではなく、
まず一つ最高のスクワットを体得してみませんか(^^？
高齢者の方でも、
おぼえたら、なん十回とされる方も多数いらっしゃいます。
ぜひ、一緒にチャレンジしてみませんか？？
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