子どもは未来への投資

子どもは未来への投資

非常に誤解を受ける言い方かもしれませんが、 自分にも子供がおりますので、 その子たちに思っていることは、   子どもは未来への投資そのものだと思って接しております。   例えば、 進学について。   大学に行くとして、 500万円かかるとします。   その投資分を果たして回収する見込みはあるのだろうかと感じます。 本人にその意識がないのに、 なぜ大学に行く必要があるのか、私にはさっぱり分かりません。   いや、行けば何か見つかるかも。 たしかにそうかもしれませんが、...
教育は未来からの逆算

教育は未来からの逆算

何を教育するかは、 未来からの逆算で決まります。   どういうことですか? というと、 例えば吉田松陰さん。   江戸幕府が海外の圧力に弱腰な姿勢を見て。 これはもう、幕府という組織のままではだめだと。   あたらしい日本を創らないと、 と、日本の未来を頭の中に描きました。   その未来になるためには、   どういうものが必要で、 どういう力が必要で、 どういう人が必要か。   そのための教育を行っていたのです。   であれば、 まず必要なイメージは、...
子どもは未来への投資

通信高校のメリット・デメリット

メリット 1:自分で学びのスタイルをデザイン 全日制高校では、平日はほぼ朝から夕方まで学校に滞在しなければならず、生活のサイクルがどうしても学校の時間割中心となってしまうのは避けられません。...

不登校・引きこもりは、もしかしたら未来の可能性かもしれない。

もしかしたらのお話をします。 これは自分の経験談です。 私は中学1年生から段々と学校に行かなくなりました。 まわりの友達や先生と対話が出来なくなってきたからです。 なぜ対話が出来なくなったかというと、 生きるって何だろう? 死ぬとどうなるんだろう? という、 未来に対する漠然とした不安感が生まれ始めたのです。 そして、 自分は何のために生まれてきて、 何が出来るんだろうか? 毎日、 その思考がどんどん沸き起こるようになってきました。 ただ、 それをどう表現して良いのか? 誰に話せばよいのか? 親は、...
不登校は、もはやネガティブな言葉ではない。

不登校は、もはやネガティブな言葉ではない。

不登校は、もはやネガティブな言葉ではない。 日本の状況 25人に1人 1クラスに1人以上が不登校を経験 分類 不登校生数 全体の割合 中学生 128,000人 3.94% 高校生 50,000人 1.6% 日本の不登校生徒は25人に1人、1クラスに1人以上が不登校を経験している計算となっています。不登校は決して珍しい状況ではありません。文部科学省の調査報告書「令和元年度...
【 民間施設を法律で認定 】

【 民間施設を法律で認定 】

そもそも義務教育、と聞くと学校に行くのが義務だと思ってしまうが、そうではない。 親が、子供に対して良い教育の機会を用意することを義務としている。 また、学問の自由と教育を受ける権利は日本国憲法で保障されている。 教育基本法第五条(義務教育)によると、保護者は子に普通教育を受けさせる義務を負うが、義務教育の場は認可された学校でなければならないとは記されていない。 むしろ第一〇条では、家庭教育における自主性の尊重が掲げられている。...